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ダイレクトレスポンスマーケティングの仕組みと活用法

ダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)は、ネット集客やネットビジネスに関連するブログやメルマガを読んでいると、よく見かけるキーワードですよね。

ダイレクトレスポンスマーケティングは、『見込み客と販売者がメール、電話、FAXなどの手段でコミュニケーションをとりながら商品を販売する手法』なのですが、これだけでは何のことかよく分かりませんよね。

そこで今回は、ダイレクトレスポンスマーケティングの仕組みと、活用することでビジネス的にどのようなメリットがあるのかをお伝えします。

ダイレクトレスポンスマーケティングとは

「ダイレクトレスポンスマーケティングなんて聞いたことがない」という人でも、実は知らない間に触れていることがあります。

例えば、商品を購入した実店舗や通販会社から、郵送でセールや特別販売会のお知らせを受け取ったことはないでしょうか?

WEB上などで無料プレゼントの申し込みをした後に、得する情報などがメルマガで送られてきたことはないでしょうか?

どちらもダイレクトレスポンスマーケティングの手法を使ったアプローチになります。

ダイレクトレスポインスマーケティングは、

①見込み客を集め
②見込み客教育
③見込み客への販売

この3つのプロセスを踏みます。

上記のダイレクトメールやメルマガが、企業などに何らかの申し込みをした際に登録した住所やメールアドレス宛に送られているため、

①見込み客を集める

という段階から

②見込み客を教育する(接触する)

へ移行するためのアプローチということになります。

商品を売りたいなら、回りくどいことをせずに一気に見込み客に販売を仕掛けるほうがてっとり早い気がしますが、それでは上手く行かないので、ダイレクトレスポインスマーケティングが使われるのです。

ダイレクトレスポインスマーケティングは誰でも簡単に始められる

ダイレクトレスポンスマーケティングの図

ダイレクトレスポインスマーケティングは、大手企業だけでなく、個人事業主や中小企業も導入している手法です。

誰でも利用できる理由の1つが、インターネットとの相性が抜群に良いからなのです。

ダイレクトレスポインスマーケティングは、

・売る商品はモノでも情報商材でも、何でもOK
・用意するのは情報が発信できるWEBメディア、そしてメルマガだけでOK

という個人レベルでも準備が簡単なものになっています。

それでは具体的なダイレクトレスポインスマーケティングの内容を説明しつつ、商品が売れるまでのプロセスをお伝えします。

潜在顧客流入

ネットビジネス、ネット集客で見込み客を集めて商品を販売する場合、まずは見込み客がどこから見込み客が流入するのかを把握、そして準備をしておく必要があります。

代表的なものが

・検索エンジン(Google、Yahoo、Bing)

になりますが、

・Facebook
・Twitter
・instagram

などのSNSも潜在顧客流入口になりますので、利用できるようにアカウント登録を事前にしておき、情報発信ができるように準備をしておきます。

①見込み客を集め

ネットビジネス、ネット集客で見込み客を集めるために大きな役割を担うものがブログです。

独自ドメインで運営するWordPressブログに、検索エンジンやSNSなどからの潜在顧客のアクセスを集め、無料の情報やプレゼント(=フロントエンド商品)提供と引き換えに、メールアドレスを登録してもらいます。

メールアドレスを登録した潜在顧客は、ここで見込み客になります。

②見込み客教育

見込み客は、あなたの提供しているフロントエンド商品に、あるいはあなた自身に興味があってメールアドレスを登録してくれています。

その見込み客にメルマガを送って、あなた自身のこと、あなたが提供している商品のことを伝えていきます。

見込み客は、単純に役立つ良い情報を受け取っているだけと捉えていますが、メルマガを送っている側は信頼関係の構築、そして見込み客を教育をしているのです。

③見込み客への販売

信頼関係の構築と教育ができれば、商品の詳しい説明と販売へ移ります。

見込み客はあなたに信頼を置いており、商品の中身を素直に判断できる状態になっていますので、

「買ってください!」

などのような売り込みめいたことを言わなくても、

「購入するのも良いと思いますよ」

などのようなオススメをするだけで、購入の決断をしてくれます。

ダイレクトレスポンスマーケティングの仕組みを構築すると運営が楽

ダイレクトレスポンスマーケティングは、ブログやSNSなどのWEBメディア、そしてメルマガを用意できれば、始めることができます。

パソコンやWEBに馴染みのない人にとっては、いきなりのブログ構築やメルマガ作りはハードルが高いかもしれません。

ですが一度ダイレクトレスポンスマーケティングの仕組みを作ってしまえば、あとは自動的に集客と販売をしてくれるので、時間帯効果が高いというメリットがあります。

本業が忙しくても、その合間の時間を使ってダイレクトレスポンスマーケティングの仕組みを作れば、毎月一定額を稼ぐ副業マシンを得ることができます。

そして本業を超える稼ぎを得られるようになれば、仕事を辞めることもできます。

必要なものはパソコン、インターネット回線だけ、世界中を旅しながらお金を稼ぎ続けることが可能になります。

株やFX、仮想通貨のように市場の動向に一喜一憂するよりも、一定数の見込み客を集めて商品を販売するほうが圧倒的に低リスクで高リターンが得られます。

まとめ

ダイレクトレスポインスマーケティングは、安価の商品販売にも使えますが、むしろ高額でモノではなく情報商材やコンサルのような目に見えないものを販売する場合に向いています。

これは商品の内容のクオリティーも重要ですが、販売者の実績や人柄、きめ細かいフォロー、そして最終的な成果へ導いてくれることに期待しているからです。

SNSやLINEなどの普及で『メルマガ=古い、誰も読まないからやる意味がない』のように思われるかもしれませんが、相変わらずメルマガを使うダイレクトレスポインスマーケティングは、ネットで商品を販売するのに最も向いています。

その証明として、マーケティングに秀でた大手企業はSNSなども展開していますが、メルマガで見込み客にアプローチして販売する手法も未だに実践し続けています。

本気でネット集客、ネットビジネスで成功したいなら、是非ダイレクトレスポインスマーケティングをマスターしましょう!


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