メルマガ

完全無料でメルマガを始められる「まぐまぐ」のメリット・デメリット

ネットビジネス、ネット集客の根幹を成すものの1つがメルマガです。

メルマガは通常のメールの1通1通手動で送信するのではなく、メルマガ専用の配信スタンドを使います。

メルマガ配信スタンドを使うことで、指定した時間に大勢の人に一括してメールを送ることができるので、手間がかからず便利ですからね。

そんなメルマガ配信スタンドには無料で使えるものと、お金を払う有料のものがあります。

今回は無料のメルマガ配信スタンドの中でも、特に有名なまぐまぐのメリットとデメリットをお伝えします。

目次

まぐまぐの特徴とメリット

圧倒的なユーザー数

まぐまぐでメルマガを購読しているユーザー数は750万人!

ユーザーの81%にあたる607万人が男性で、そのうち92%が35歳以上となっています。

お金・ビジネス系の情報商材、コンサルやコーチング、カウンセリングなどのビジネスをしている人にとっては、親和性の高いユーザー層がいることになります。

このデーターだけを見れば、女性向けの健康美容系のビジネスをしている人にとって、まぐまぐは活用する意味がないように思われるかもしれません。

ただ、全750万人購読ユーザーの19%、つまり142万人も女性ユーザーがいると考えれば、割合は少ないですが有力なメルマガ配信スタンドと言えます。

無料でメルマガが配信できる

まぐまぐの最大メリットといるのが、メルマガを無料で配信できるという点です。

メルマガ配信には相応のサーバー設備が必要になり、有料のメルマガ配信スタンドの場合には数千円のコストがかかります。

その点まぐまぐは、メルマガ内に他社の広告を載せることで、無料でメルマガを配信できるようになっています。

メルマガ読者を増やせる仕組みがある

まぐまぐには、まぐまぐのオフィシャルメルマガやWEBサイト、他のメルマガに有料で広告を出せる仕組みがあります。

広告を上手く使えば、メルマガ読者を短期間で一気に増やすことが可能です。

まぐまぐの読者増サービス詳細と実際の効果を検証
まぐまぐの読者増サービス詳細と実際の効果を検証

まぐまぐは2020年7月の規約改正で、メルマガ内でリスト集めのための外部サイトへの誘導、セミナー・イベントWEBサイトへの誘導に対してペナルティを課すようになっています。具体的なペナルティはメルマガ配 ...

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メルマガ配信でお金を稼ぐことができる

まぐまぐは無料で購読できる「無料メルマガ」、そして月額購読料が必要な「有料メルマガ」の2つがあります。

有料メルマガは、ホリエモンこと堀江貴文さんをはじめ、著名人が発行していることで知られています。

例えば月額500円のメルマガの読者が1,000人いれば、月50万円の売上が上がります。

有料メルマガの場合、まぐまぐの手数料が50%かかりますが、それでも月25万円の収益になります。

まぐまぐのデメリット

ライバルがひしめいている

まぐまぐは、購読ユーザー数No.1メルマガスタンドということで、2万人以上のプロからアマチュアまでの配信者がいます。

ライバルがひしめいている中で、自分のメルマガとライバルのメルマガの違いをどのように出すのか、いかに読者数を増やすかが重要になります。

サービス停止のリスクがある

無料ブログのサービスでも言えることですが、無料で提供されているサービスは常に停止のリスクがあります。

まぐまぐ自体は老舗であり、サービス全体がいきなり停止されるようなことは考えにくいですが、個々のメルマガにおいては、規約違反などのペナルティーで配信を停止される可能性はあります。

まぐまぐは2020年7月の規約改正で、メルマガ内でリスト集めのための外部サイトへの誘導、セミナー・イベントWEBサイトへの誘導に対してペナルティを課すようになっています。具体的なペナルティはメルマガ配信の一時停止措置等です。利用される場合は注意するようにしましょう。

メルマガ読者のメールアドレスが取得できない

まぐまぐ以外の無料メルマガ配信スタンド全てに言えることですが、自分のメルマガを読んでいる読者のメールアドレスを含む属性を取得することができません。

メルマガは、ユーザーとの双方向のやりとりができるメールを使ったマーケティングができるのが強みですが、まぐまぐの場合は読者への一方通行の情報発信だけになるため、商品やサービスの販売や申し込みには使いづらいというデメリットがあります。

デメリットをメリットに変えるためには?

まぐまぐはメルマガ読みたいたくさんのユーザーが登録している素晴らしいメルマガ配信スタンドですが、自分のメルマガ読者のメールアドレスが取得できないという欠点があります。

ただこの大きなデメリットは、自分のメルマガの読者側から、メールアドレスを提供してもらう仕組み用意すれば解決できます。

まぐまぐ読者のメールアドレスを取得する仕掛けを作る方法
まぐまぐ読者のメールアドレスを取得する仕掛けを作る方法

まぐまぐは2020年7月の規約改正で、メルマガ内でリスト集めのための外部サイトへの誘導、セミナー・イベントWEBサイトへの誘導に対してペナルティを課すようになっています。具体的なペナルティはメルマガ配 ...

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まとめ

ネットビジネスを手がけている人の中には、「まぐまぐでメルマガ配信?そんなのやる意味ないし」なんて言う人がいますが、やる意味はあります!

その証拠に川島和正さん、水戸大家さんなど、ネットビジネス界では超が付くほど有名な方々が未だにまぐまぐでメルマガを配信し続けています。

まぐまぐには読者を増やす仕掛み、そして750万人という購読ユーザー数がいますので、「制約のある、まぐまぐを、いかにして活用するのか」という点で利用するかを考えれば、やる意味はあります。

ただ、まぐまぐだけ使うのでは真のメルマガマーケティングは実現しませんので、あくまでも自分専用のメルマガ配信スタンドととの併用であることは覚えておきましょう。


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