AddQuicktagの設定方法と使い方-WordPress記事投稿で定型文やタグ入力に便利なプラグイン

AddQuicktagは、WordPressの記事作成のスピードアップのためのプラグインです。

記事作成に欠かせない見出しタグ、アフィリエイトタグのショートコードを、WordPressの記事作成画面のテキストモードに追加できるので、効率よく記事を作成することができます。

WordPressの記事作成画面をビジュアルモードに、ショートコードなどの機能拡張ができるプラグイン「TinyMCE Advanced」と双璧をなす、AddQuicktagのインストール・設定方法をお伝えします。

AddQuicktagのインストールの手順

早速AddQuicktagをWordPressにインストールしましょう。

まず、「WordPressの管理画面>プラグイン>新規追加」と進みます。

「プラグインを追加」画面の入力欄に、「AddQuicktag」を入力して、「ENTERキー」を押します。

「今すぐインストール」をクリックします。

「有効化」をクリックします。これでインストールは終了です。

AddQuicktagの設定の方法

「WordPressの管理画面>設定>AddQuicktag」と進みます。

AddQuicktagの設定画面

①ボタン名

記事作成画面で表示するショートコードのボタン名を入力します(日本語可)。

※ラベル名はボタン名と同じものを入力すればOKです。

②開始タグと終了タグ

ショートコードに指定したいタグを入力します。

③順番

記事作成画面のショートコードの並び順を指定します。

AddQuicktagのタグ一覧画面の並びも、順番で指定した番号順になります。

※アクセスキーは入力不要です。

④表示エディター

どの記事作成画面にAddQuicktagで作成したショートコードを表示するかを設定できます。

・ビジュアルエディター
・post(投稿記事作成画面)
・page(固定ページ作成画面)

この3つにチェックを入れておけばOKです。

AddQuicktagの設定画面に、実際にタグを指定したのがこちらです。

設定が終わったら「変更を保存」をクリックします。

実際の記事作成画面で、AddQuicktagで設定したショートコードが表示されていれば完了です。

AddQuicktagで設定しておきたいショートコード

記事作成画面に自由にタグを指定できるAddQuicktagですが、ぜひ設定しておきたいのが次のタグです。

その他にも、プラグインで指定するタグをショートコードにしておけば便利です。

まとめ

ビジュアルモードで記事を書くのに慣れている人は「TinyMCE Advanced」で機能拡張するのがベストですが、AddQuicktagをインストールしてテキストモードを使って記事を作成するほうが圧倒的に早いです。

そしてAddQuicktagでうれしい機能が、作成したタグ設定一式をエクスポートして、他のWordPressにインポートできる点です

AddQuicktagの設定をゼロからやらなくても良いので、ブログを量産したいときには便利です!

ぜひ必須のプラグイン、AddQuicktagをインストール設定して、じゃんじゃん記事を書きましょう!

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