Boxshot Liteは、2Dで作成された画像をブラウザ上で立体的な3Dデザインに変換して、ダウンロードできる無料ツールです。
今回は無料レポート素材デザインができるCravaでデザインしてPCにダウンロードした素材を、3Dデザインに変換する方法をお伝えします。
Boxshot Liteの使い方
まずはBoxshot LiteのWEBサイトにアクセスしましょう。
![b1.png Boxshot Lite-3Dブックカバーが作成できる無料ツールの使い方](https://rocketfactory.info/wordpress01/wp-content/uploads/2018/03/b1.png)
Boxshot Liteは、以下の6つの種類の3Dデザインに変換することができます。
・ハードカバーBOOK
・ソフトカバーBOOK
・DVDボックス
・DVDボックス+ディスク
・CD Box
・CD Box+Disc
無料レポートは縦長のデザインが良いので、
・ハードカバーBOOK
・ソフトカバーBOOK
のいずれかを選択しましょう。
![b4.png Boxshot Lite-3Dブックカバーが作成できる無料ツールの使い方](https://rocketfactory.info/wordpress01/wp-content/uploads/2018/03/b4.png)
制作するデザインを選択すると、①でPC上の素材の選択とアップロード、②で陰影の付け方を選ぶことができます。
また「プレビュー」画像を自由にマウスで動かすことができますので、向きや角度を細かく調整して、良い感じになったら、「RENDER」ボタンをクリックして制作します。
![b11.png Boxshot Lite-3Dブックカバーが作成できる無料ツールの使い方](https://rocketfactory.info/wordpress01/wp-content/uploads/2018/03/b11.png)
前画面で「RENDER」ボタンを押すと、3D素材の出来上がりを3つのタイプから選択できます。
・BASICクオリティ
・HIGHクオリティ
・ULTRAクオリティ
好きなものをクリックすると、制作がスタートし、ダウンロードできるようになります。
![b14.png Boxshot Lite-3Dブックカバーが作成できる無料ツールの使い方](https://rocketfactory.info/wordpress01/wp-content/uploads/2018/03/b14.png)
制作が終了すると、「DownLoad Free Image」ボタンが表示されますので、クリックします。
そうすると、上記のような選択画面が表示されます。
「Tell Me More」ボタンは有料の透過PNGファイル、「Nah, I Want it,Free」ボタンは無料のPNGファイルのダウンロードになります。
「Nah, I Want it,Free」ボタンをクリックすると、PCへダウンロードできます。
まとめ
![b20.png Boxshot Lite-3Dブックカバーが作成できる無料ツールの使い方](https://rocketfactory.info/wordpress01/wp-content/uploads/2018/03/b20.png)
無料版で出来上がった3D素材は、サイズが『400px✕300px』のものになります。
無料の3D素材を引き伸ばして、無料レポートの素材に使えないことはありませんが、見た目的にかなりイマイチになります。
そのためサイズの大きなものが欲しい場合は、有料版を選択するのも有りです。
価格は
・サイズ『1024x768』で透過なしは9.99$
・サイズ『1024x768』で透過ありは19.99$
こちらのようになります。