自分から不快で、どん底の人生を歩みたいと考える人は、、、、いませんよね?
そもそも人間の本性は、面倒いことが嫌い、楽な方が良いと考える、言わばものぐさ人間です。
だからこそ、快適で面白おかしい、楽な生活を送りたいと考えています。
本当の意味での快適な生活というのは、
・お金に困らないほどの経済的自由
・何でも思いったらできる、有り余るほどの時間的自由
・ストレスフリーの精神的自由
3つをすべて手に入れてこそ実現できるのですが、いま実現できていますか?
快適な生活だと思っているものは、実はぬるま湯に浸かっているだけではないでしょうか?
もしそうであれば、ぬるま湯にずっと浸かり続けるのは危険です!!
そこで今回は、ぬるま湯に浸かり続ける危険性、そしてぬるま湯から抜け出すための具体的な方法についてお伝えします。
ぬるま湯の快適さの先にあるものに気付こう
ぬるま湯に浸かるとは、快適な環境に甘んじていたり、快適過ぎて動くことができない、という意味ですよね。
熱々のお湯と違って、ぬるま湯であれば長い時間浸かることができることから転じた意味です。
本来の意味でのぬるま湯も、自己啓発的な意味でのぬるま湯も、最初は快適です。
熱すぎず冷た過ぎずですので、リラックス効果抜群なことでしょうが、いつかはぬまる湯も冷たくなります。
冷たくなる前に風呂から上がれば風邪を引くこともないのですが、冷たくなっても風呂から出ることができなかったとしたら、、、どうでしょうか?
やる気が起きない、体が動かない状態になっていたら、一巻の終わりです。
ぬるま湯は本当に快適なのか
ぬるま湯にどっぷり浸かっている人の中に、
「いまの私はそこそこの暮らしをしているから、このままで十分です、、、」
このように「快適」というフレーズは使わなくても、「そこそこ」「まずまず」「まあまあ」などのフレーズを使う人がいます。
そもそも「そこそこ」「まずまず」「まあまあ」というフレーズを使う意図は、
・100%満足した生活は送れてはいないが、生活できないほどの困窮はしていない
・何かを我慢すれば、ちょっと切り詰めれば、十分な暮らしができている
・贅沢なんてしたくない、ちょっと質素な暮らしくらいが性に合っている
などの言い訳が裏側にあるからに他なりません。
ですが心の奥底には
・もっとお金があれば
・もっと良い仕事につければ
・もっと良い家に住めれば
・もっと時間があれば
などの欲求を内に秘めているはずです。
それならば行動して、欲しいものや欲しい状態を手に入れれば良いのですが、ぬるま湯に浸かっていると、なかなか現状から抜け出すことができないのです。
「そこそこ」「まずまず」「まあまあ」な生活を未来永劫送ることができる保証があれば、ぬるま湯に浸かっている状態も悪くはないかもしれませんが、実際のところはどうでしょうか?
今の日本では、年功序列は消え失せ、貧富の差は広がる一方、この先はもっと状況は悪くなることは必至です。
つまり、ぬるま湯に浸かり続ける生活を続けるのは、かなり、、、、いえ相当に危険ということなのです。
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ぬるま湯から抜け出す方法
ぬるま湯の危険性に気が付いたのであれば、いますぐに抜け出さなければなりません。
「そのうち、気が向いたら、、、、」「いつかは、抜け出されば、、、、」などの悠長なことを言っていると、あとで大変な目に遭いかねません!
そこでてっとり早く、ぬるま湯生活から抜け出す方法をお伝えします。
最悪の状態をいま味わう
ぬるま湯にどっぷり浸かっている人でも、明日仕事がクビになったら、、、困りますよね。
すぐに仕事を見つけることができれは良いのですが、もし見つかったとしても前の仕事の半分しか給料が貰えない上に、長時間労働を強いられるブラック企業だったら、、、どうするでしょうか?
あれこれ仕事を選り好みできているうちは良いですが、選択肢がなくなったとしたらどうなるのでしょうか?
貯金を切り崩しながらの生活となれば、欲しいものを買えず、食べたいものも買えないので、ストレスも溜まることでしょう。
さらに偏ったものばかり食べていた結果、健康を害してしまったらどうなるのでしょうか
お金が底をつき、働くこともできない、、、これがぬるま湯に浸かり続けた結果だったとしたら、いかがでしょうか?
ぜひ絵空事ではなく、現実になる可能性があることだと気づきましょう。
何をすべきかを考える
厳しいものが現実のものになりかねないことが分かったのであれば、何をすべきかを考えましょう。
もし経済的な困窮を味わいたくないと思うのであれば、いまの仕事にプラスして副業で稼ぐという手もあります。
どうせ副業をするなら、仕事がクビなっても良いように本業にすることを前提にして起業するという手もあります。
何をしたいか、新しく目標設定をしつつ考えていきましょう。
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付き合う人を変える
ぬるま湯を抜け出そうとすると、それを必死で止めようとする人が現れます。
あなたの周りにいる友人、知人、そして家族です。
例えば起業のために行動しようとすると、
「起業するなんて、、、、失敗したらどうするの?」
「いまの仕事を続ける方が、リスク回避になるよ」
「金、金、、、なんて、みんなと一緒に遊ぶよりも、そんなに金が大切なの?」
などなど、ありとあらゆる言葉を使って、心配だからという名目で、行動を止めようとしてきます。
ぜひ、あなたを応援する味方となる人とだけ、付き合うようにしましょう。
ぬるま湯に戻らないためにできること
「ぬるま湯を抜け出すことができた=現状打破ができた」に過ぎません。
重要なことは、その後にぬるま湯に戻らないということです。
例えば、副業や起業のために行動し始めると、やらなければならないことに追われ、気分転換する時間さえもない状況になるかもしれません。
あまりの辛さに「私には無理です、、、」と逃げ出したくなるかもしれません。
そうならないために、「これをやるのは当たり前」「やらないほうがリスク」というような、行動に関する自分の基準を上げるようにしましょう。
まとめ
ぬるま湯に浸かっていると、変化避けて、何にでもチャレンジしてみようというやる気・気力も奪われていきます。
使えないような資産をいま持っているのであれば、ぬるま湯に浸かっている生活も良いかもしれませんが、そんな余裕がある人は一握りです。
ぜひ目の前にある危機を悟って、いますぐ快適なぬるま湯から脱出することにフォーカスしましょう!