検索エンジンなどで、自分と同じジャンルのライバルのブログを見つけたとき、どれくらいのアクセス数があるのか等、気になることってありますよね。
ライバルのWEBサイトの、大まかなアクセス数、被リンク数、コンテンツの数を解析して、表示してくれる便利なWEBツールがあります。
そこで今回は、オススメのWEB解析ツールを使い方と解析方法をお伝えします。
SEOチェキ!
WEBサイト調査・検索順位チェックができるSEOチェキ!は、老舗のWEB解析ツールです。
解析したいWEBサイトのURLを入力するだけで、
WEBサイトの説明文(ディスクリプション)、SEOキーワード、発リンク、Alexaトラフィックランク、インデックス数ページ情報を調べることができます。
■Alexaトラフィックランクは、Amazonが提供している、世界中のWEBサイトをランク付けしたものです。世界ランクと国別ランクを表示することができます。
日本国内のWEBサイトランク(2018年2月時点)
1位「Google.co.jp」
2位「Youtube.com」
3位「Google.com」
4位「Yahoo.co.jp」
5位「Amazon.co.jp」
6位「Facebook.com」
7位「Twitter.com」
8位「Wikipedia.org」
9位「Nicovideo.jp」
10位「Rakuten.co.jp」
SEOチェキ! の便利な機能の1つが、検索順位チェックです。
URLとSEOキーワードを入力するだけで、GoogleとYahooの検索結果での順位を表示してくれます。
Open SEO Stats
Open SEO Statsは、ブラウザのGoogle Chromeの拡張機能の1つです。
Google Chromeで表示しているWEBサイトの検索エンジン別のインデックス数、Alexaトラフィックランク、バックリンク数、WEBサイト表示スピードなどを表示できます。
Open SEO Stats自体の起動は、Google Chromeの右上のボタンを押すだけと手軽なため、ぜひインストールしておくことをオススメします(Windows/Mac両方で使えます)。
Open SEO Statsのインストール方法
Google Chromeで、Open SEO Statsの検索結果を表示します。
一番上に「Open SEO Stats(Formerly: PageRank Status) - Chrome ウェブストア」と表示されますのでクリックします。
右上の「CHROMEに追加」を押します。
インストールが終了すれば、Google Chromeの右上に、上向きの矢印3つのアイコンが追加されます。
そのアイコンを押すと、Open SEO Statsが起動します。
SimilarWeb
SimilarWebは、WEBサイトのトラフィックソースと流出先、競合の検索キーワードの分析、SNSシェア数などのソーシャル流入元分析、リファラー分析ができる多機能なWEB解析ツールです。
他のWEB解析ツールにはない、各種の解析結果をグラフィカルに表示できるのも特徴です。
さらに調べているWEBサイトと、類似するライバルのWEBサイトを比較して解析することができます。
自分のWEBサイトとライバルのWEBサイトを比較すれば、強みや弱みが丸裸になります。
無料版で利用できる機能は限られていますが、ある程度の解析は可能です。
Net Valuator
→Net Valuator - Website Worth - Web Stats and SEO Tools
Net Valuatorは、WEB解析ツールですが、面白いのがアクセス数に応じた収益額(おおよそ)を表示してくれる機能が付いています。
まとめ
どのツールも無料でありながら、WEB解析ツールとしては十分使えます。
ライバルのWEBサイトの状況や強みを把握した上で、それを上回るコンテンツの作り込みやユーザビリティの改善を行っていきましょう!