いつか起業したいと思う動機、、例えばもっとお金が欲しい、好きな仕事をずっとしていきたい、自由に使える時間が欲しいなど様々ですよね。
ビジネス起業準備のゴールは、会社に辞表を出す、開業届を提出する、会社登記するなど手続き上かもしれませんし、実際の売上があがった瞬間かもしれません、、、つまり人それぞれということです。
そんなゴールまで先が長い起業準備が、なかなか思うように捗らないのは考えものです。
そこで試していただきたいことが、理想のライフスタイルをイメージしていただき、ビジネス起業準備の推進力としていただくことです。
ライフスタイルを自由自在にイメージできると、常にポジティブな気持ちでいられたり、嫌なことやストレスを抱えることがあっても早く立ち直ることができるなど、良いこと尽くめです!
そこで今回は、ライフスタイルをイメージするための秘訣をお伝えします。
パーフェクトな1日をイメージする
理想のライフスタイルと言われてもピンと来ない人は、ぜひ自分の中で完璧だと思う1日とは、どのようなものなのかを考えてみましょう。
時間を区切って、自分が思うビジネス起業後の1日をイメージしたスケジュールを作ってみましょう。
そして具体的にそれぞれの予定がイメージできるように、必要な情報や写真を探しましょう。
例えば、表参道のレストランがどこなのか、ランチメニューの種類、打ち合わせに使える個室はあるのか等、ネットで調べてみたりなどです。
潜在意識は想像上の出来事と、現実の出来事の区別をしていません。
つまり、詳細な理想の1日を毎日イメージし続けると、潜在意識は実現している出来事だと認識するようになります。
さらに、理想を現実のものにするための行動を邪魔する、「早起きは面倒くさい」「ビジネス起業なんて無理」などのネガティブな感情を抑え込んでくれるため、スムーズに行動できるうようになります。
理想のライフスタイルをドリームボードで可視化できるようにする
理想の1日のスケジュールが作れたら、ドリームボードを作りましょう。
ドリームボードは、頭の中で成功して理想のライフスタイルを手に入れている姿を、目で見ていつでも分かるように可視化したものなのです。
ドリームボードには、モチベーションのアップ、潜在意識の活性化効果など、行動加速に役立つメリットがたくさんあります。
ドリームボードの詳細な作り方は、以下の記事にまとめてあります。
夢を可視化するドリームボードの効果と作り方
ドリームボードは、叶えたい夢や理想を写真や絵などの具体的なイメージにしてコルクボードに貼り付けたもので、ドリームボードは別名で ・ビジョンボード ・ドリームマップ ・モチベーションボード などいくつか ...
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理想のライフスタイルが上手くイメージできない人のための処方箋
自分の理想の姿が思い浮かべることができる人は良いのですが、セルフイメージが低い人は、なかなか理想のライフスタイルのイメージがしにくい、ということがあります。
セルフイメージが低いというのは、これまでの人生に満足していなかったり、自分の可能性を信じていなかったり、自信を失う出来事に遭遇したことがあったりなど、何らかのネガティブことを抱えている人です。
例えば、
「理想と言われても、、、」
「自分には平凡がお似合いで、理想なんてありません」
「理想なんて夢と同じで手に入るはずなんてない」
セルフイメージが低いと、こんなふうに考えていたりしています。
そこで活用したいのが「人生の輪」を使った理想の診断です
「人生の輪」とは、自分の人生を8つの領域に分けて、今現在の満足度を0~10点で示すことで、自分の今現在の状況把握、そしてこれから満足度を上げるべき領域を客観視できるツールのことです。
セルフイメージが低い人に、いくら「理想をイメージしてください」と言ったところで、思考するために参考になる情報が不足したり、思考すること自体にブロックをかけている可能性がありますので、まずは「人生の輪」を使ってイメージできる参考情報とブロック解除を行います。
セルフイメージが低い人は現実を直視すると悲惨な気持ちなることが分かっているため、ちら見程度しかしません。
「人生の輪」で人生を診断すると、ちら見程度ではなく、真の現実を直視できてしまいます。
これだけであれば、「人生の輪」は不幸を白日の下にさらすネガティブなツールになってしまいますが、一方で現実を直視できたからこそ、改善しなけれbならないこと、理想とは何かを知ることができるのです。
「人生の輪」は目標設定でも使われるツールですので、ぜひ一度試しにやってみてください!
まとめ
理想のライフスタイルがイメージできるようになれば、情報発信ビジネスの準備も捗るようになり、起業を現実のものとすることができます。
世界中の成功している起業家たちが、「イメージの力は偉大」だということを知っており、日々活用していますので、どんどん理想をイメージしていきましょう!