ビジネス起業準備

あなたの中に眠る才能を発掘してビジネスモデルを作る方法

経済的自由、時間的自由、精神的自由、、、サラリーマンでは同時に得られない自由を、起業して得てみたいとは思うのだけれど、「自分自身で一体何ができるかわからないし、、、」「私には大した才能やスキルなんてないし、、」 と悩んでいたりしていませんか?

起業準備はいろいろと不安を感じるものですし、「本当にこのやり方で起業なんでできるのか?」と半信半疑になることもありますよね。

そこで今回は、起業したくてもアイデアがない、何をすれば稼げるのか明確にならない人のために、あなたの中に眠る才能を発掘して、ビジネスモデルを作る豊富をお伝えします。

才能発掘の第一歩は、好きなことを明確化すること

潜在意識と顕在意識の違いはご存知ですよね?

潜在意識は無意識下、顕在意識は意識下の意識を意味し、普通に仕事をしたり生活をしている際には顕在意識の元での思考で行動したり、考えたりしています。

漠然と「独立起業したい」、「今の仕事を続けることに不安を感じる、、」と考えるのは顕在意識下、そして「どうしたら起業準備が捗るのだろう?」「早くお金持ちになりたい」などと自問自答するにも顕在意識下であれば、正しい答えは導き出されません。

つまり、不安や疑心暗鬼といったネガティブな感情を抱えたままに、明るい未来や行動などのポジティブなことを考えることはできないのです。

そこで活用していただきたいのが、潜在意識です!

潜在意識は表に現れていない能力や才能が眠っている、いわばダイヤモンドの鉱山のようなものです。

ひと掘りすれば、十中八九ダイヤモンドの原石を見つけることができるのであれば、試さない手はないですよね?

そこで潜在意識の中から才能を発掘するためにやっていただきたいのが、「好き」を見つける質問を自問自答することです。
それは、

「好き」を見つける方法

①2つの質問を自問自答する

・時間忘れて夢中になれること
・これを語らせたら負けないということ

②質問に関する答えを書き留める

白い紙に、最低100個書く

注意点

・ネガティブなことを頭の中から締め出す
・リラックスできる環境を整えてから臨む

くれぐれもストレスに塗れた状態で、不安を抱えた感情のままに、自問自答してはいけません!!!!

「えっ、、、それだけですか?」という声が聞こえてきそうですが、まずはこの才能の原石の発掘はこれだけでOKです。

「好き」をビジネスモデルにするアプローチ

自分が「好き」だと思うことをビジネスにするために、まず市場性とニーズがあるかをリサーチする必要があります。

例えば、海外旅行が大好き、かつ中でも旧ソ連を構成したウズベキスタン共和国が特に大好きだという人がいたとします。

ビジネスとしては、ウズベキスタン共和国の観光について、話されている言葉や文化の情報を発信して、アフィリエイト収入を得ても良いでしょうし、観光コンサルタントビジネスをしても良いでしょう。

ただ、求める人の数がどれくらいいるのか?市場性とニーズをリサーチしないと、ビジネスとして成立しない趣味の延長線上でやっていることになる危険性があります。

特に、エンタテインメント系のビジネス(音楽、演劇)、趣味の延長上にあるビジネスを展開しようとされる場合は、十分に気をつける必要があります。

一方、人々の悩みを解決することことで感謝される上に、お金を稼ぐことができる悩み解決型ビジネスの場合は、ある程度の市場とニーズが存在しているため、ビジネス化することは比較的容易です。

料理が好きであればダイエットフードのアドバイザーに、人を励ますのが好きであればコーチングビジネスなど、すでにビジネスになっている先例がたくさんあります。

悩み解決型ビジネスを考える上で、3大メガニッチを使って、悩み型ビジネスの分野を顕在化すると考えやすくなります。

3大メガニッチ

・健康
健康の分野や病気などの問題から、食べ物、ダイエット、効率的な運動法などの健康維持まで、身体に関連する悩みの問題も含みます。

・人間関係
会社における人間関係の悩み、恋愛の悩み、結婚や離婚、夫婦関係や子育てなどの悩みまで、対人に関するすべて問題を含みます。

・お金・ビジネス
貯金や節約術、各種投資、就職・転職、ビジネス起業など、お金や仕事が絡むすべての問題を含みます。

悩み解決型ビジネスで起業するための大切な5つのポイント
悩み解決型ビジネスで起業するための大切な5つのポイント

悩み解決型ビジネスとは、悩んでいる人が抱えているさまざまな問題を解決することで、お金を頂戴するビジネスです。 誰でも少し考えれば、どんなビジネスがあるのか思い当たるものがありますよね。 悩み解決型ビジ ...

続きを見る

ビジネスモデルを作る上で必要な要素を固める

ただ「好き」だという理由だけで、誰でも即ビジネスできる程、世の中は甘くはないですよね?

「好き」は「好き」でも、「専門家・その道の賢威」といえる程の知識やノウハウがなければ、お客様に商品・サービスを提供販売することはできません。

まずは必要なスキル、ノウハウは最低限は兼ね備えてから、起業するようにしましょう。

ただし、「私は学びがまだまだ足りないので無理、、」と悲観的に考えてしまい、5年も10年もかけて学び続ける、いわゆるノウハウコレクターになってしまっては、いつまで経っても起業できませんので、学びは期間と範囲を決めてから行うようにしましょう。

ライバルを上回るビジネスモデルを作る

ビジネスモデルの内容がある程度固まったのであれば、先行しているライバルに対して優位に立てるように、ビジネスモデルの中身を詰める作業をします。

先にビジネスを手がけている起業家との差別化ポイント

・商品・サービス
ライバルの商品・サービスに、付け加えられるものはないか

・ターゲティング
ターゲットの性別や年令、地域などの属性で、ライバル差別化できないか

・価格
ライバルに対して価格面で優位に立てるものはないか

・提供方法
ライバルがリアルセミナーや対面コンサルがメインなのであれば、WEBを使ってのコンサルができないか

・ポジションング
ライバルに対して、斬新な肩書き、バックグラウンド、資格や経験でアピールできる点はないか

まとめ

「好き」だということをビジネスモデルにするための過程をお伝えしましたが、いかがでしたか?

「好き」をビジネス化することは、一見すると簡単そうに思えますが、簡単であるがゆえの落とし穴もあります。

「好き」だということに飽きてしまうと、途端にビジネスをやる意義を失う危険性があるということです。

多趣味で移り気な人、流行に流されやすい人は、夢中になれる間は集中してビジネスに取り組めるものの、他に興味が移ると投げ出ししまうことが多々ありますので、最低10年は続けられるビジネスを作ることを意識することをおススメします!


オススメ!

期間限定開催の無料オンライン講座