ビジネス起業準備

独立起業を強力に勧める4つの理由

「起業はリスクが高い」「サラリーマンは安定しているから良い」と言われますが、、、、本当にそうなのでしょうか?

景気の良し悪しにかかわらず、いつの時代も不要な人材はリストラされるのが必然ですし、ロボットやAIが人間の雇用を奪うのも時間の問題です。

サラリーマンとして働いて揺るぎないの安定を得るということ自体、実はかなり難しい時代になってきているのです。

そこで今回は、リストラ解雇に負けないために、起業を強力に勧める理由についてお伝えします。

頑張った分だけ報酬が得られる

サラリーマンとして組織に属していれば、仕事で稼ぎ出した売上や利益と毎月もらう給料は成果報酬型の雇用契約をしていない限り比例しません。

仕事で成果を上げて、頑張った分だけ給料がもらえるシステムであれば良いのですが、年功序列や人事評価など、古い慣習や人が介在する評価で、意図しない給料で我慢せざるをえないのがサラリーマン大多数の不満の声です。

一方、自分でビジネス起業する場合は、得られる報酬はすべて自分の頑張り次第で決まります。

報酬の金額に上限も当然ありませんし、望むだけの報酬を得ることもできます、ただしそれは「頑張れば」という前提あってのことです。

理想のビジネス環境を手に入れることができる

サラリーマンであれば誰しも1つや2つ、職場や仕事に対して不平不満を持っているものですよね。

自分が理想とする仕事ができるとサラリーマン生活をスタートしたものの、

・自分がしたい仕事と違うというアンマッチ
・仕事の一部分にしか携われない歯がゆい思い
・通勤に何時間もかかる場合の時間のロス

など職場や組織に対する不満は致し方ありません。

一方、自分でビジネス起業するということは、自分が本当にやりたいと思ったことを実現できる大きなチャンスになります。

そこに不平不満など存在しませんので、ストレスフリーが実現するわけです。そもそも自分にとって負担だと思うストレスがあると、本来の力を発揮できないものです。

起業によってストレスがなくなれば、サラリーマン時代の数倍の力を発揮して、自分の理想実現が現実のものになる可能性がぐっと近くづきます。

将来にわたって食いっぱぐれない基盤が作れる

一分野の仕事を極めることは、確かにサラリーマンにとっては大切なことかもしれませんが、コンピュータやロボットで代用できるような仕事をしているとなると、未来永劫安定するとは言えません。

現に、リストラの対象となっているサラリーマンの多くは、他の人に仕事を取られたのではなく、時代の流れで淘汰されているのです。

ビジネス起業とは、自分の力で稼ぐ方法を構築する、つまり食いっぱぐれない仕事を自分でするということです。

サラリーマンの多くが、起業を躊躇する理由として「自分は入社後こればかりしてきたので、他の事はできない」という自信の不足が挙げられますが、もし時代の流れで淘汰される仕事をしているのであれば、淘汰されないビジネスの準備をする必要があります。

リストラされたときに再就職できるチャンスは、35歳を超えると激減するものです。「備えあれば憂いなし」という言葉があるように、もしもにその備えて準備をしておけば、リストラの恐怖に怯えることもなくなります。

起業して作ったビジネスは資産になる

起業を住む家に例えるのであれば、賃貸マンション住まいだった家族が一軒家を建てるようなものです。

中には自分で材料を買って来て、数年をかけて1人で一軒家を完成させる強者もいますが、大半の方はある一定の設計やデザインの中から好みのものを選んで注文住宅として業者にお任せて建ててもらいます。

起業も何もないゼロからビジネスアイデアを考えて、商品・サービスを誰にも頼らずに作り上げる人もいれば、ビジネスアイデアの作り方はこのセミナーに行って学び、集客のためにブログの作り方はこの教材をかって学びなど、誰かしらかの手を借りて行うものです。

一軒家を建てるのも、起業するのも、人生において大きな決断であり、お金というリスクを背負うのですが、一軒家を建てるよりも起業のほうがリスクが大きいと言われます。

自分が住むために建てた一軒家は資産のように思えますが、実のところ負債です。

一方で人に一軒家を貸せば、お金を生む資産に早変わりマス。

そして起業して『食いっぱぐれない基盤=稼げるビジネスを仕組み化』することができれば、お金を生む資産のような役割を果たしてくれます。

起業家自身がサラリーマンのような朝から晩まで労働することでお金を稼ぐビジネスよりも、自分の労働時間を減らしても稼ぐことができるように、資産家を考慮したビジネスモデルを考えることが、収入を長期安定化させる備えになります。

まとめ

「起業はリスクがある」と盛んに言っている人の中には、新聞社やシンクタンクの社員として記事を書いている人もいます。

起業で成功した人、失敗人の話の苦労話を取材で集めた上で、「リスクがある」と言っているのかもしれませんが、あくまでも事例の1つに過ぎません。

実際にサラリーマン、主婦、学生から起業して大成功した人もいれば、まあまあ成功、少し成功などなど、本人の努力次第で結果が変わります。

まずは「自分が主役」ですので、自分が起業してどうありたいのか?どのようなライフステイルを送りたいかなどをビジネスモデルを練る前に考えていただき、自分が良いと思った決断を信じで行動しましょう。


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