無料オファーアフィリエイトは、別名オプトインアフィリエイトとも呼ばれるもので、自分のメルマガやWEBサイト、SNSなどで無料で登録できる他の人が発行しているメルマガを紹介して稼ぐ方法です。
報酬額は数百円くらいのものがメインですが、中には数千円のものもあります。
無料オファーアフィリエイトのメリット
無料オファーアフィリエイトが良いところは、紹介できるメルマガやWEBサイトなどがあれば、すぐに稼ぐことができる点です。
通常のアフィリエイトは、多かれ少なかれユーザーに商品やサービスを購入してもらう必要がありますが、無料オファーアフィリエイトの場合は、「無料のメルマガをオススメするだけ」ですので、記事の準備に時間をかける必要もなく、買わせようとする仕掛けをする必要もありません。
あくまでも「あなたの役に立つ情報を発信しているメルマガがありますよ〜」という感じで、さりげなく紹介するだけで済みますので、心理的にも楽です。
無料オファーアフィリエイトのデメリット
手軽で簡単に稼げる無料オファーアフィリエイトですが、イマイチな点・デメリットもあります。
案件を探すのに苦労する
単純にGoogleで「無料オファーアフィリエイト 案件」と調べてみても、いくつかの案件は検索で出てきますが、大半はすでに終了しているもの、あるいは内容がイマイチ・報酬額は低すぎるものなど、紹介するに値するものを見つけるのに苦労します。
無料オファーアフィリエイト案件は、有力アフィリエイトターがWEBサイトに告知するよりも、自身のメルマガの中で告知しているケースが大半です。
自分で登録したい、読んでみたいと思う、有力アフィリエイターのメルマガを購読するのが、案件を見つける近道です。
情報商材系を扱うASPで探す
WEB上で検索エンジン経由以外で、無料オファー案件を探すのに使えるのがインフォカートです。
情報商材の案件と共に、無料オファー案件として掲載しているアフィリエイターがいますので、その案件を紹介する手があります。
インフォカートのアフィリエイター用の管理画面の検索で、『商品区分「無料オファー」』で検索すると、
無料オファー案件を見つけることができます。
紹介するメディアを育てていないと稼げない
無料オファーをメルマガで紹介するなら一定数の読者、WEBサイトで紹介すなら一定のアクセス数など、最低限のメディアを用意しておかなければ稼ぐことはできません。
FacebookやTwitterなどのSNSで案件を紹介する場合でも、一定の友達数やフォロワーがいないと意味がありません。
報酬支払い条件がシビア
通常のアフィリエイトを扱う大手ASPの場合、「報酬額が1,000円を超えたら振込」などの最低支払い条件があるのが普通です。
無料オファーを展開するアフィリエイターの場合も同じく、最低支払い条件があるのですが、この条件が「報酬額が10,000円を超えたら振込」のように、条件がASPに比べてシビアな場合が多いです。
最悪の場合、支払い条件をクリアする前に無料オファーアフィリエイトが終了してしまうと、報酬を受け取ることができないケースもあります。
そのため継続して無料オファーアフィリエイトを展開している、報酬支払い条件が厳しくないアフィリエイターを見つける必要があります。
まとめ
無料オファーアフィリエイトは簡単で稼げる反面、紹介するメディアを揃えること、そして良いアフィリエイターを見つける手間がかかります。
さらに無料オファー案件の中身も、紹介するに値するものでなければなりません。
例えば報酬額は1件あたり5,000円と高額でも、明らかに怪しい稼ぎ系や詐欺まがいのメルマガの場合、安易に紹介すると自分の評判や品格が疑われることになります。
そのため「本当に読者に役立つものか?」「自信を持っておすすめできるか?」という視点で、無料オファー案件を探すことが重要になります。